LEICA M4/SUMMICRON50mm/FUJI NEOPAN PRESTO/
OOMORI-TOKYO
最近、戦争モノばかり観ているのだが…。
今回はトムーハンクス主演、スピルバーグ監督の
「プライベート ライアン」である。
アカデミー賞受賞作品で有名なモノなので、
知っている方々は多いだろう。
話はD-DAY(ノルマンディー上陸作戦)から始まるのだが、
ドイツ軍の火力の前に、果敢に立ち向かっていく米兵が、
むなしくも撃たれてゆく姿が、あまりに悲惨だった。
つい、関係ない会津戦争の悲劇を、
思い出してしまった高斗。
圧倒的な戦闘力に、死ぬと知っていながらも立ち向かう兵士。
悲しさよりも虚しさに、胸が痛む思いだった。